[2017年8月24日投稿]
画像は楊貴妃メダカの卵。
当養魚場ではメダカの卵を採取するのにシュロの皮や布袋葵などは使わず親水槽内に落とした卵を水替えと同時に採取しています。そして採取した卵を稚魚育成用水槽に入れ孵化を待ち飼育していきます。採取した卵は未受精卵があるとそこから水カビが発生し正常に受精された卵にも移ってしまう事があります。
メチレンブルー水溶液で水カビは治まりますがプランクトンなどの生き餌も減ってしまうのであまりよくありません。「卵を沢山とる」「孵化率を上げる」事は卸販売を行っている当養魚場ではとても重要な事です。
今後もめだかの産卵方法について書くことがありましたらノウハウを少しずつ記して行きます。
楊貴妃めだかの卵
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